[フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS32GUSDHC4E
おそらくこのパッケージの状態で
ポストに投函されるものと思われる。
というのも、私は別の物と同時に注文したために
箱に同梱された状態で届いたのだ。
この手の製品は衝撃に強い上、
カードがプラスチックケースに保護されている事もあって
簡易パッケージでも問題は生じないものと思われる。
HDDほど神経質になる必要は無い。
早速だがベンチマークのスコアを掲載する。
使用したカードリーダーはcsytheのコンパネ５号である。
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CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]
Sequential Read : 20.081 MB/s
Sequential Write : 4.528 MB/s
Random Read 512KB : 19.263 MB/s
Random Write 512KB : 0.569 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 2.492 MB/s [ 608.4 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 1.511 MB/s [ 368.8 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 2.356 MB/s [ 575.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1.483 MB/s [ 362.1 IOPS]
Test : 1000 MB [J: 0.0% (0.0/29.7 GB)] (x2)
Date : 2011/12/24 23:54:26
OS : Windows 7 SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
まぁこんなものだろうか。
デジカメの連写やHD動画撮影には向かないだろう。
検証に５時間程度かかるので試される方はご注意を。
「BM MADE IN CHINA」
「475192 4056」
との刻印がある。
中国産のようだ。
番号は保証の際に必要となるシリアルナンバーだろうか。
光に反射させるとうっすらとパターンが確認出来る。
特に変わった所は見られない。
初期不良や早期故障の報告がいくらか見受けられるが、
手続きが少々手間ではあるものの
Transcendの対応は悪くないので
個人的にはさして気にならない。
それよりも「永久保証」というのが魅力だ。
microSDHCのような小物であればメール便で郵送出来てしまうので
安価に保証を受ける事が出来る。
（配達記録の残る発送方法を指定する必要がある。）
ちなみにこの製品はトランセンドジャパン株式会社の取り扱い製品であるため、
海外に発送する必要は無い。
送料の負担は今のところ片道分のみとなっている。
仮にヤマトのメール便を使うとすると、８０円＋梱包材費と僅かな負担だ。
microSDHCはSSDのような優れたメモリーコントローラーを搭載していないため、
製品寿命の短さがしばしば問題視される。
昨今の製品は特にシュリンクが進んでいる事もあって注意が必要だ。
長期使用を考えるのであれば、
永久保証はおそらく無駄にならないだろう。
個人的にはお勧め出来る一品だ。
ただし、信頼性においては僅かに疑問が残るため、
大切なデータをこれ単体に保存する事は避けたいところだ。
microSDHC全般に言える事だが、バックアップは必ずとるようにしたい。
Transcend microSDHCカード 32GB Class4 永久保証 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS32GUSDHC4E
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