<ドライバー構成>
- 10mmチタン振動膜ダイナミックドライバー
- Knowles33518バランスドアーマチュアドライバー
ドライバー構成は文字の上ではFiioのFH1と同じだが、音の印象は異なっている。これに関しては後日レビューを追加したい。
< 仕 様 >
- インピーダンス:18Ω
- 感度:106dB
- コネクタ形状:2pin
音量は比較的取り易い。スマホ直挿し可。2pinは中華イヤホンによく見られるタイプで、CIEMではない。ピンが刺さっているだけで保持するような構造がない。強度的にはやや不安がある。
< 外 観 >
メーカーによれば、ハウジングは航空宇宙産業で利用される軽量アルミ材とされている。つまりジュラルミンと思われるが、2000番系なのか7000番系なのかまでは言及されていない。アルマイト処理されているようでメタリックブルーの光沢が美しく、フェイスプレート部分のデコボコが良い具合に立体感を出していて高級感がある。形状は平べったい。
ノズル径やベントホールの位置はOH10と同じなため、iKKO Obsidian OH10 レビューのページを参考にされたい。
OH1とOH10の比較に統合。