2020年4月8日水曜日

ドライブレコーダーを使用して思ったこと

https://anemone-yoshifumi.blogspot.com/2016/10/blog-post.html
以前、アサヒリサーチのDriveman GP-1を購入した。
当時は駐車録画を必須と考えており色々と念入りに比較したものだが、
実際に使用したところいくつかの問題が発覚した。

・バッテリーの消耗が意外と進む
これは自動車に搭載されたバッテリーのことなのだが、
定期的にバッテリーチェックを行う内に電圧が落ちて行くことに気付いた。
直ちにエンジンスターターに影響するほどではなかったし、
バッテリー保護回路付き電源ケーブルを使っていたこともあり
始動出来なくなるような事態は起き難いとは思ったものの、
バッテリーの寿命を削っている事は明らかであったため
駐車録画機能を停止することにした。
乗車頻度が高く、走行距離が長い人であればおそらく起きない問題。

・駐車監視が役に立たなかった
画角が狭いため、当然ながら前方しか写さない。
ドアバンを二度も受けたが、どちらも犯人を特定できなかった。
360度録画できるモデルであればあるいはとも思うが、
その場合は消費電力が上がるためバッテリーへの負荷が心配になる。

・夏季における動作不良
炎天下、屋外に車を放置していると
フロントガラスに張り付けられたドイライブレコーダーは酷く熱を持つ。
結果、動作不良を起こして録画できないことが頻発した。
冷めると動き出すのだが、冷めるまでには結構な時間を要する。

・次に買い替えるとしたら…
あくまでも走行中の録画機能を重要視する。
高画角かつ熱暴走を起こしにくい物。
事故状況の記録が主旨であるため画質に関しては必ずしも拘らない。
また、SDカードとの相性問題を起こし易いモデルは避けたい。

駐車録画に関しては、必要に応じて手軽に有効化できる事が望ましい。
スーパーに買い物に行った時だけ動いてくれれば良いのだ。
そうすれば車載バッテリーへの負荷を軽減できる。