2016年10月6日木曜日

ドライブレコーダー購入

http://anemone-yoshifumi.blogspot.jp/2016/08/blog-post_28.html
前記事からの続き。

KENWOOD製DRV-410を最有力候補として検討してきたのだが、
どうしてもバッテリー電圧監視機能がない事が気になり
他の機種を探し回っていた。
その内にDRV-410が駐車録画中に
衝撃感知でしか録画を開始しない事に不安を抱き始める。
駐車中の軽微な接触事故を感知させるには
衝撃感度をかなり高感度に設定する必要があるはずだが、
余計な振動を誤感知して録画を頻繁に行ったり
録画上限ファイル数(仕様上20ファイル)に直ぐ達してしまったりといった
問題を起こす事が危惧される。
よってDRV-410を候補から外す事に…。

結局辿り着いたのはアサヒリサーチ製Driveman GP-1。
スーパーキャパシタ搭載、バッテリー保護回路付き電源ケーブルあり、駐車録画対応。
駐車録画機能が独特で、低フレームレートで録画し続ける仕様となっている。
設定の選択肢は何通りかあるが、
1fps(1秒間に1枚の画像を撮影)で1時間後自動OFFにしておけば
スーパーの駐車場で当て逃げされるとかいった事態には
十分対応できそうに思える。
バッテリーへの負担も大したことはないだろう。
問題はSDカードを酷使してしまうことだ。
走行中も常時録画方式をとったこのモデルは
SDカードへ書き込みを行い続ける。
最近のSDカードはMLCないしTLCな上、
SSDほどコントローラーが優秀ではないため劣化が早いのだ。
おそらく1年毎にSDカードを買い換える事になるだろう。

実際に購入し取り付けてみたが、
今のところこれといった不満はない。
むしろ基本機能の高さに驚いている。
トランセンド製SDカードと相性が良くないらしいので
SDカード買い替えの際には気をつける必要がある。
何か他に気付いた事があれば記事を追記したい。



DRIVEMAN S-GP-1 (シンプルセット)


DRIVEMAN GP-1STD (スタンダードセット)


DRIVEMAN GP-1F (フルセット)